こんにちは、ちびかにです！
ちびかに
今回も一緒に楽しく韓国語の勉強をしていきましょう！
この韓国語講座では、韓国語初心者向けに基礎的な文法や語彙を中心にステップ形式で勉強を進めていきます。
前回の講座をまだ見ていない人は、ステップ１をチェックしてみてください！
この記事の目次
【韓国語講座２】～今回勉強する文法など～
今回、一緒に勉強するのは
- ～です（ヘヨ体）
- 連音化
- ～も
- 挨拶と簡単な日常会話
この4つをメインに勉強していきます。
【韓国語講座２】「私は日本人です」
とらくんとちびかにが挨拶を終えたあと、ちょっとした会話をはじめました。
とらくんチビカニ ッシヌン オヌ ナラ サラミエヨ
ちびかにさんはどこの国の人ですか？
ちびかにチョヌン イルボン サラミエヨ
私は日本人です。
とらくんチョド イルボン サラミエヨ
私も日本人です。
ちびかにトラ ッシヌン ハクセンイエヨ
とらさんは学生ですか？
とらくんネ，ハクセンイエヨ
はい、学生です。
【韓国語講座２】「私は日本人です」の解説
では上の会話をそれぞれ詳しく解説していきます。
韓国語で名前を呼ぶとき
とらくんチビカニ ッシヌン オヌ ナラ サラミエヨ
ちびかにさんはどこの国の人ですか？
名前の呼び方
韓国語で「～さん」と人の名前を呼ぶときは、名前のあとに씨(ッシ)を付けます。
韓国での名前の呼び方！さん？くん？ちゃん？何て呼ぶ？
なんですが、日本のように「苗字＋さん」の感覚で「苗字＋씨」と言うと大変なことになる場合があるんです！
韓国ドラマを見る人なら「フルネーム＋씨」と名前を呼んでる場面を見たことはないですか？
そう！韓国では、「フルネーム＋씨」と名前を呼ぶことが多いんです。
とらくん
その謎を解いてくれるのが の記事です。
韓国では名前をフルネームで呼ぶ?!その謎を解明してみたよ！
そして、「どこの国の人ですか？」は
어느 나라 사람이에요?
読み：オヌ ナラ サラミエヨ
と言います。어느(オヌ)が「どの」、나라(ナラ)が「国」、사람(サラム)が「人」を意味します。
「～です」の文法と韓国語の発音変化「連音化」
ちびかにチョヌン イルボン サラミエヨ
私は日本人です。
「～です」の文法
前回のステップ１では、ハムニダ体の「～です」の言い方が出てきましたが、今回はヘヨ体の「～です」の言い方です。
ヘヨ体の「～です」の場合ハムニダ体とは異なり、前につく単語の最後にパッチムがあるかどうかで少し形が変わって来ます。
復習がてらハムニダ体の言い方も見返しながら、ヘヨ体の言い方を覚えてみてください。
「～です・ですか？」を韓国語で言うと？知らなきゃマズイ基本文法！
連音化
韓国語には7つの発音変化があります。ステップ１で出てきた「有声音化」もその1つです。
そして今回は「連音化」について説明していきます。
この「連音化」も「有声音化」と並んでよーく出てくる発音変化です。もちろんハングル検定5級の出題範囲です。
そのまま読むと「サラムイエヨ」ですが、連音化が起こるため発音は「サラミエヨ」となります。
連音化には3つのルールがあります。それぞれのルールを単語を用いて説明しているので確認してみてください。
【連音化】韓国語の発音変化②～連音化の3つのルールを極める～
「～も」の文法
とらくんチョド イルボン サラミエヨ
私も日本人です。
「～も」の文法
次に「～も」と言うときの文法を勉強しましょう！
これは「私も～」と相手に同調するときや、「これもそれも」と事柄を列挙するときに使う言い方です。
「私も」の言い方を「私」と「も」の言い方に分けて解説しています。「私」の言い方はステップ１でも出てきていますが、「～も」の文法と合わせて復習しながら見て下さい。
「私も」を韓国語で言うと？「～も」の文法を勉強しよう！
韓国語の挨拶とかんたんな日常会話フレーズ
ちびかにトラ ッシヌン ハクセンイエヨ
とらさんは学生ですか？
とらくんネ，ハクセンイエヨ
はい、学生です。
挨拶と日常会話フレーズ
ステップ２の最後は、韓国語の挨拶とかんたんな日常会話フレーズです。
韓国語の挨拶は「ハングル講座」の一番最初に勉強しましたね！
ちびかに
日本語でも英語でも、もちろん韓国語でも挨拶は欠かせないものです。まずはじめに覚えてほしい項目でもあります。
またハングル検定5級のテストにはこれらのフレーズが毎回2~3問必ず出題されています。テストの前には要チェックです！
今回2人の会話の中で出てきた「はい」の言い方や、「ありがとう」や「ごめんなさい」の日常会話でよく使う言い方なども載せています。
載せている数が多いのでちょっとビックリするかもしれませんが(笑)よく使うフレーズばかりです。
確認の意味もこめて、もう一度見直してみてください！
これで十分！韓国語の挨拶と使える簡単フレーズをまとめたよ
韓国語講座～ステップ２～まとめ
今回は
- ～です（ヘヨ体）
- 連音化
- ～も
- 挨拶と簡単な日常会話
をメインに勉強してきました。
韓国語の発音変化（連音化）に関しては、発音変化のルールを覚えると言うよりも、正しい単語の発音を聞きながら声に出して覚えていく！そうしていくと自然と覚えることが出来ていきます。
一気に覚えようとせず、徐々に発音と一緒に覚えていってください。
ちびかに
＼ 初心者向けおすすめテキスト ／
コメントを残す