こんにちは、ちびかにです！
ちびかに
今回も一緒に楽しく韓国語の勉強をしていきましょう！
この韓国語講座では、基礎的な文法や語彙を中心にステップ形式で勉強を進めていきます。
前回の講座をまだ見ていない人は、ステップ１０をチェックしてみてください！
【韓国語講座１１】～今回勉強する文法など～
今回、一緒に勉強するのは
- 固有数詞と漢数詞
- 数の数え方（単位）
- 「～できない」の文法
この3つをメインに勉強していきます。
【韓国語講座１１】「2人前ください」
カルビチムと冷麺を注文することにした2人。お店の人にオーダーを取ってもらいます。
ちびかにヨギヨ
すみません。
おばさんモォル ドゥリルッカヨ
ご注文をお伺いします。
ちびかにカルビチム イインブンハゴ ネンミョン トゥゲ ジュセヨ
カルビチム2人分と冷麺2つください。
おばさんネ，アルゲッスムニダ
はい、かしこまりました。
とらくんアッ！メクチュド トゥビョン ジュセヨ
あっ！ビールも2本ください。
おばさんネ，チャンカンマン キダリセヨ．
はい、少々お待ちください。
ちびかにチョヌン スル モン マショヨ
・・・私お酒飲めません。
【韓国語講座１１】「2人前ください」の解説
では上の会話をそれぞれ詳しく解説していきます。
韓国語の数字
ちびかにヨギヨ
すみません。
店員さんを呼ぶときや誰かに道をたずねるときは여기요(ヨギヨ)または저기요(チョギヨ)と言います。
ちびかに
뭘 드릴까요?
モォル ドゥリルッカヨ
ご注文をお伺いします。
直訳すると、뭘(モォル)が「何を」、드릴까요?(ドゥリルッカヨ)が「差し上げましょうか？」という意味です。
ちびかにカルビチム イインブンハゴ ネンミョン トゥゲ ジュセヨ
カルビチム2人分と冷麺2つください。
韓国語の数字
「～人分」や「～個」などの数の数え方について勉強しましょう！
漢数詞と固有数詞、どっちの言い方を使うのかが重要なポイントになってきます。
漢数詞を使って言うとき
- 年月日
- 年齢（～年生まれの言い方）
- 分・秒
- お金
- ～人前 etc
韓国語の数字【漢数詞】の読み方を覚えよう！イル・イー・サム
固有数詞を使って言うとき
- 歳（～歳の言い方）
- 時・時間
- 個
- 人
- 本
- 冊 etc
個数を数える時はほとんどの場合固有数詞を使います。
韓国語の数字【固有数詞】の読み方を覚えよう！ハナ・トゥル・セッ
今回の会話の中では、「～人前」の～인분、「～つ」の～개を載せていますが、上記のような色々な数の数え方も一緒に覚えてみてください。
韓国語の数の数え方【～人・個・本】単位ごとの数え方をマスターしよう！
おばさんネ，アルゲッスムニダ
はい、かしこまりました。
알겠습니다
読み：アルゲッスムニダ
意味：わかりました・了解しました
알다(アルダ)分かるの丁寧な言い方
알겠습니다の反意語は
모르겠습니다
読み：モルゲッスムニダ
意味：分かりません
몰다(モルダ)分からないの丁寧な言い方
とらくんアッ！メクチュド トゥビョン ジュセヨ
あっ！ビールも2本ください。
병
読み：ピョン
意味：本
本数を言うときは「固有数詞＋병」の形で表します。
韓国では、ビールやジュースなどの飲み物は瓶で出てくることがけっこうあります。なので「固有数詞＋잔(ジャン)杯」の他にも병を使って注文したりもします。
おばさんネ，チャンカンマン キダリセヨ．
はい、少々お待ちください。
잠깐만
読み：チャンカンマン
意味：少し・少々
時間的な意味合いの「少し」
기다리세요は「お待ちください」を意味する敬語表現を使った丁寧な命令の文です。(敬語の文法はステップ１３で説明します)
「～できない」の文法
ちびかにチョヌン スル モン マショヨ
・・・私お酒飲めません。
술
読み：スル
意味：お酒
「～できない」の文法
このステップの最後は「～できない」の文法を勉強していきます。
ちびかに
「～できない」の言い方の他にも、「うまく～できない」「まだ～できない」の言い方も一緒に載せています。
どれもすぐに使える文法なので一気に覚えてもいいかと思います！
実は韓国語の「～できない」の言い方は、今回紹介する文法の他にも할 수 없다と言う言い方もあります。
その違い(ニュアンス)についても解説していますが、今回そこは飛ばして大丈夫です！（할 수 없다はハングル検定5級の出題範囲ではないので(笑)）
「～できない」を韓国語で言うと？못해(モッテ)の文法をマスターしよう！
韓国語講座～ステップ１１～まとめ
今回は、
- 固有数詞と漢数詞
- 数の数え方（単位）
- 「～できない」の文法
この3つをメインに勉強してきました。
固有数詞と漢数詞に関してはステップ５・６のおさらいですが、そのあとに単位を付けたりすると「どっちの数字を使うんだっけ？」とちょっと迷ってしまうかもしれません。
ちびかに
数に関するフレーズを聞いたときは、「これは固有数詞を使うんだなっ！」「こっちは漢数詞か！」とちょっとずつ意識していってください。
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