韓国へ留学する6つの方法!後悔しない留学スタイルを選ぼう!

こんにちは、ちびかにです!

留学してみたいなぁ~と思った時、きっと頭に浮かぶのは「どうやって留学するのかな??」だと思うんです。

誰だってきっと最初は全く分からない状態だから当たり前!

なので、今回はどういった形で留学出来るのか、留学の種類について説明します!

[voice icon=”https://chibikani.com/wp-content/uploads/2018/02/かにちゃん.jpg” name=”かにちゃん” type=”r icon_red”]自分にあった留学スタイルをイメージすることが留学への第一歩だよ![/say]

短期留学

気軽に行ってみたい方、社会人で長期休暇が取れない方にはうってつけのプログラム。

1週間~3週間ほどのプログラムが多く、会社勤めの方なら日本の大型連休や年末年始を利用して行くことも出来るし、学生さんの場合は春休みや冬休みなどを利用して行くことも可能です。

短期プログラムの特徴としては、課外活動や文化体験などもあり、語学レベルは韓国語初心者~中級者に向けたカリキュラムなので韓国語を始めたばかりの方や韓国文化に触れてみたい方にとって気軽に参加できるものになっています!

学校は大学付属の語学学校 or 民間の語学専門学校を利用するのが一般的です。

[voice icon=”https://chibikani.com/wp-content/uploads/2018/02/とらくん-吹き出し用.jpg” name=”とらくん” type=”l icon_blue”]気軽に行ける留学か、悪くないなぁ[/say]

大学付属の語学堂

・高麗(コリョ)大学

・延世(ヨンセ)大学

・梨花女子(イファヨジャ)大学

・建国(コングク)大学

・漢陽(ハニャン)大学

・慶煕(キョンヒ)大学

・成均館(ソンギュンガン)大学   etc

民間の語学学校

・Easy Korean Academy

・カナタ韓国語学院

・トトロハウス韓国語学院

・ROLLING KOREA

・ベストフレンド韓国語学校      etc

こういった所で学ぶ人が多いですね!

授業料は大体1週間で4万円台~、2週間で7万円台~の学校が多い印象です。

私の知人は、年末年始+数日有給休暇を利用して短期留学していました。日本では絶対に感じられない韓国ならではの空気を味わいながら、韓国語や韓国の文化に触れることが出来てとても満足して帰って来れたみたいです。

長期留学を考えてる人でも、実際に短期で行ってみることで本当に自分に合っているのかが分かりますし、留学中のイメージも沸きやすくなると思います。

長期留学

時間に余裕のある方や1カ月以上の留学の場合は選択肢も結構増えてきます!自分に合ったスタイルを探してみてください♪

民間の語学専門学校

短期留学のところでも取り上げた、民間の語学専門学校へ長期留学するパターン!

4週間コースもありますし、最近ではダンスコースやドラマコースなど様々なジャンルのレッスンをやっている学校もあるので、短期語学レッスンと組み合わせて自分好みのレッスンスタイルを作るのもいいですね~

私の民間の語学専門学校の印象といては、比較的時間に余裕が持て、課外活動・文化体験が充実しているといった感じです。韓国語だけを学ぶのではなく、せっかく韓国にいるんだから色んな所に行ってみたい!色んな体験をしてみたい!と考えている方におすすめです!

・Easy Korean Academy

・カナタ韓国語学院

・トトロハウス韓国語学院

・ROLLING KOREA

・ベストフレンド韓国語学校       etc

授業料は4週間コースで概ね4万円~といったところです

[voice icon=”https://chibikani.com/wp-content/uploads/2018/02/とらちゃん 吹き出し用.png” name=”とらちゃん” type=”l icon_yellow”]語学だけじゃなくてダンスも習えるのね♡魅力的だわっ♡[/say]

大学付属の語学堂

こちらも短期留学のところで取り上げた、大学付属の語学堂の正規コースへ留学するパターン!

語学堂には短期留学で来てる人よりも正規コースで留学してる人の方が圧倒的に多いです。実際私も大学付属の語学堂へ正規留学していました!

ほとんどの語学堂が3カ月ほどの期間を1学期とし、カリキュラムを組んでいて、学校にもよりますが1日4時間×5日/週×10週間=200時間で授業を行っています。

1つのレベル(級)を卒業できれば、その次のレベルに進むといった感じで、基本的には1級から6級まであり、初級の1級から入学して最高レベルの6級まで行くとしたら、最低で1年半かかるといった感じです。

入学のときレベルテスト(クラス分けテスト)があるので、それを受けて自分が入るレベルが決まります。

日本で基本的な読み書きを勉強してきた友達は2級からスタートしていました。

語学堂のメリットとしては、大学の施設を通常の学生と同じように使えたり(もちろん、大学にもよりますが私が通っていたところは図書館や自由室なども普通に使えましたよ♪)、トウミという制度を使って韓国の学生さんから勉強を教わったり、慣れない留学生活をサポートしてもらえる点です!

韓国語ももちろんしっかり学べますし、昼過ぎには授業が終わるので時間の余裕も比較的あるぶんアクティブに過ごすことも出来ます!

語学堂によって文法に力を入れているところもあれば、会話を中心的に学びたい人向けのところ、読み・書き・聞き・話の4つを総合的にまんべんなく学べる所など特色は様々なので自分の勉強したいスタイルの学校を探してくださいね!

・高麗(コリョ)大学

・延世(ヨンセ)大学

・梨花女子(イファヨジャ)大学

・建国(コングク)大学

・漢陽(ハニャン)大学

・慶煕(キョンヒ)大学

・西江(ソガン)大学

・弘益(ホンイク)大学

・ソウル市立(ソウルシリッ)大学

・韓国外国語(ハングッウェグゴ)大学   etc

授業料は1学期分で13万円~17万円といったところです

[voice icon=”https://chibikani.com/wp-content/uploads/2018/02/かにちゃん.jpg” name=”かにちゃん” type=”l icon_red”]語学堂は期間も長い分、しっかりみっちり勉強できるから韓国語をちゃんと勉強したい人にはおすすめだよ![/say]

交換留学

これは、学生の人向けの留学パターンになります~

高校や大学が提携している留学先に短期~長期で留学するもので、様々なプランがあります。

交換留学のメリットとしては、条件はあるものの留学先でとった単位が自分の学校の単位として認められるということです。休学する必要もなく、そのまま進学できたり就職活動や卒業のタイミングを逃さないという点はありがたい!

また、学校から奨学金が出たり、授業料免除を受けれる場合もあるので普通に自分で留学するよりも費用の面でうれしいこともあります。(やっぱり留学はお金がかかるからね~)

自分の学校が提携しているところはないか、奨学金制度はどうなっているのか調べてみるといいと思います!

韓国の大学へ正規留学

これは日本の大学に入学するのと同じように、韓国の大学に入学を意味します!

つまり韓国の大学で4年間学ぶ or 大学院で2年間学ぶということです。

大体一般的には行きたい大学の外国人特別枠で入学することがほとんどです。

韓国の大学の学生になるわけなので、もちろん韓国人の学生と一緒に韓国語で大学の授業を受けることになります。そのため入学のための語学力の基準が設けてあり、大学によって違いはありますが大学付属の語学堂4級卒業以上、またはTOPIK4級以上が目安になっています。

私が語学堂留学時代に出会った友達は、大学への正規留学が目的の子も何人かいて語学堂4級まだ卒業したあとそのまま大学へ進学していきました。語学堂に入学している人の中にはそういう人もけっこういます。(ウソかホントかは分かりませんが、自分が進学したい大学の語学堂を出ていたほうが、外国人特別枠に入りやすいとかなんとか・・・)

大学へ正規留学を考えている方は、必要書類の準備など作業も多く時間もかかってくるので早めに準備に取り掛かることをおすすめします!

ワーキングホリデー

現地の言葉を学びながら、働いてお金も稼いじゃう!という番外編としてワーキングホリデー(通称 ワーホリ)について説明します。

ワーキングホリデーとは、18歳~30歳の日本人で、提携された外国での長期滞在及びその地での就学・就労が許されるとってもありがたいビザのこと!提携された国によって年齢や滞在期間など違いはありますが、注意しないといけないことは1つの国で使えるワーホリビザは一度だけ!ということ。つまり、ワーキングホリデーを利用して韓国に行ったら、もうワーキングホリデーを使って韓国へは行けない!

通常留学のビザ(D-4)で渡航すると、半年間就労が禁止されています。その点ワーホリを利用して渡航した場合、すぐに働くことも出来るのでお金には余裕が出来ますし、現地の言葉を学べる利点はあります。

私的には、全く言葉が分からない状態で行くのはあまりおすすめはしませんが、すごく有益な方法ではあるので選択肢の1つにしてもいいと思います!

まとめ

留学と言っても色んな種類があります!

社会人の方であまり時間が取れない人もいれば、学生さんで勉強や人生経験を積むために時間をついやせる人、それぞれ自分に合った留学スタイルを見つけてみてくださいね!

 

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