こんにちは、ちびかにです!
今回は「~の」の韓国語の言い方を説明します。
この文法は「誰々の~」「何処どこの~」と言う時に使う所有を表す「~の」(助詞)の文法です。
「~の」の韓国語の文法
「~の」の文法名詞+의
名詞のあとに의を付けます。パッチムがあってもなくてもそのまま付ければ大丈夫です。
이것은 선생님의 가방이에요.
読み:イゴスン ソンセンニメ カバンイエヨ.
意味:これは先生の鞄です。
오늘은 친구의 생일이에요.
読み:オヌルン チングエ センイリエヨ.
意味:今日は友達の誕生です。
ちびかに
오늘은 친구 생일이에요.(会話)
読み:オヌルン チング センイリエヨ.
意味:今日は友達の誕生です。
のように의が言われないことがしばしばあります。
「~の」の韓国語の文法【注意点】
의の文法では2つの注意点があります!
「私の~」
「私の~」と言うときは의は使いません!「私の~」の言い方は2つあり、
- 제(チェ)➝丁寧な言い方
- 내(ネ)➝フレンドリーな言い方
どちらかを使います。男性でも女性でも、性別で言い方を変える必要はありません。
제は丁寧な言い方の「私」の저+의の形です。目上の人や上司、年下でも初めてあった人には제を使います。
내はフレンドリーな言い方(タメ口)の「私」の나+의の形です。友達など親しい間柄であれば내を使います。
ちびかに
제
読み:チェ
意味:私の
제 우산이 어디에 있어요?
読み:チェ ウサニ オディエ イッソヨ?
意味:私の傘はどこにありますか?
내
読み:ネ
意味:私の
이거는 내 책이에요.
読み:イゴヌン ネ チェギエヨ.
意味:これは私の本です。
「私たちの~」
「私たちの~」も의を使わず、単独での言い方があります。
- 우리(ウリ)
- 저희(チョイ)➝우리の謙譲語
どちらかを使います。男性でも女性でも、性別で言い方を変える必要はありません。
そして韓国では「私の~」ではなく「私たちの~」という意味の우리(ウリ)を付けることがよーくあります。
- 家族(のこと)
- 学校
- 母国
これらに関しては우리をつけて言います。
우리 아버지는 선생님이에요.
読み:ウリ アボジヌン ソンンニミエヨ.
意味:うちのお父さんは先生です。
우리 학교는 너무 커요.
読み:ウリ ハッキョヌン ノム コヨ.
意味:うちの学校はとても大きいです。
우리 나라는 너무 좋은 곳이에요.
読み:ウリ ナラヌン ノム チョウン ゴシエヨ.
意味:うちの国はとても良い所です。
『「~の」の韓国語の文法』のまとめ
「~の」の文法名詞+의
- 会話では省略されること多々あり!
- 「私の~」「私たちの~」は単独での言い方あり!
- 韓国では우리を使った表現をよくする!
名詞に의を付けるだけの簡単な文法なので、迷うことはないと思います。ただ、「私の」「私たちの」の言い方には注意してください!
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