こんにちは、ちびかにです!
とらくん
韓国語の勉強を始めて、実力試しとしてまずはハン検5級を受ける人が多いのではないでしょうか?
私もはじめて受けたテストは5級のテストでした。
でもはじめてのテスト!「どうやって勉強したらいいの?」「どんな問題が出るんだろう?」こんな悩みが尽きませんよね!
と言うことで、今回は「ハングル検定5級合格のための最強の勉強法」を伝授していきます!
私自身が独学で5級に受かり、「もっとこうしたら良かった」「あぁしてれば」の反省を踏まえて考えた勉強法です!参考にしてみてください!
ハン検5級のレベルってどんな感じ?
ちびかに
相手がどのくらい強いのか(難易度)を知れば、それをクリアするために自分があと何をどのくらい頑張ればいいのかが見えてきます。
なのでまずは5級がどの程度のレベルなのかを見ていきましょう!
60分授業を40回受講した程度。韓国・朝鮮語を習い始めた初歩の段階で、基礎的な韓国・朝鮮語をある程度理解し、それらを用いて表現できる。
•ハングルの母音(字)と子音(字)を正確に区別できる。
•約480語の単語や限られた文型からなる文を理解することができる。
•決まり文句としてのあいさつやあいづち・簡単な質問ができ、またそのような質問に答えることができる。
•自分自身や家族の名前、特徴・好き嫌いなどの私的な話題、日課や予定、食べ物などの身近なことについて伝え合うことができる。
このようになっています。
とらくん
- ハングル(日本語で言うひらがな)が分かっている
- ハングルの発音もバッチリ
- 初歩的な単語が分かっている
- 基本的でかんたんな文法もオッケー
- あいさつ・返事が分かる
「このぐらいのことが分かっていると5級に合格できるよ!」という感じです。
あまり難しく考えることはありません。
初心者が韓国語の勉強をスタート時、マスターしておいてほしい基本的な事柄が分かっていればだいじょうぶです!
5級合格の勉強法
5級がどのくらいのレベルなのか分かったと思います。
ちびかに
さきほども言ったように、5級合格には
- ハングルの理解(読み・書き)
- 初歩レベルの単語習得
- 初歩レベルの文法習得
- あいさつ表現の習得
が必要です。
人それぞれやり方があっていいと思いますが、私のおすすめは
- ハングルを理解する
↓ - 初歩レベルの単語と文法習得
↓ - 過去問を解きながらあいさつ表現も覚える
このやり方がベストだと思います。
ステップ1:ハングルの理解
単語や文法を覚えることよりも、まずは自分がハングルをしっかり書けるのか、読めるのかを確かめてください!
実際5級のテストでは大問1に発音問題が出題されます。
問題数は3問程度×1点ずつの配点なので
とらくん
と思うかもしれませんが、ハングルが書ける・読めるは基本中の基本です!
ここで落としてしまうのはもったいなすぎます。しっかりと自分の実力を確認してください。
ハングルの確認としておすすめしたいテキストは
ドリル形式で書きながら、もう一度覚えなおすのに最適です。CDも付いているので発音理解にも役立ちます。
分厚くなく、タイトル通り数日で終えることができるので確認にはちょうどいい量です。
ステップ2:初歩レベルの単語と文法習得
ちびかに
単語だけを最初に必死に覚えるよりも、文法を理解しながらテキスに出てくる単語も一緒に覚えていくと理解力も定着力もアップします。
なのでテキストをすすめながら、文法と単語を勉強していくといいですよ!
文法習得におすすめのテキストは
実際私も独学でこのテキストから始めてハングル検定5級に受かることができました!
短めの会話文を通して、5級合格に必要な文法と単語が身に付きます。
私はこのテキストに出てくる会話文を丸暗記状態でテストに挑んだんですが、テストに似たようなフレーズがたくさん出てきて、5級合格にはすごく良かったと思います。
CDも付いているので聞き取り問題にも効果的です。
ただ単語に関しては、このテキストだけでは心もとない気もします。
なので1冊単語帳を準備しておくと安心です!
この単語帳は5級に必要な単語を網羅しています。
実はハングル検定5級の問題は、単語の意味が分かっていれば解ける問題は半分ぐらいあります!
ちびかに
しかもこの単語帳はテストに必ずと言っていいほど出てくる「数字」に関しても、1つずつ丁寧に載っているので抜かりないです。
ドリル形式で書き込みが出来るのもグッドです!
ステップ3:過去問を解きながらあいさつ表現も覚える
ちびかに
「どんな感じの問題が出るのか?」「実際自分は何点取れるのか?」「時間配分はどのようにしたら最適なのか?」
こういった事をしっかり把握していれば本番でも緊張せず、問題を解くことが出来ます。
対策本もいろいろと出ていますが、私のオススメは
この3冊です。
3冊全部やってもいいですが、1冊カンペキに仕上げれば受かります!
なのでどれでもいいので1冊をカンペキに仕上げてください。
それぞれに特徴があるので、自分に合った対策本で勉強するといいでしょう。
このおすすめ3冊の詳細を別記事で書いているのでよければ参考にしてみてください!
関連記事のIDを正しく入力してくださいまた、5級のテストでは必ず出てくる「あいさつ・返事」表現ですが、この対策本に出てくる該当項目を覚えておけばテストで苦労することはないはずです。
そんなに多くはないので、「あいさつ・返事」表現もしっかりと覚えてくださいね。
ちなみにこの項目での出題は2問×各1点ですが、ここで落とすのはもったいないですよ~!
まとめ
以上がちびかに推薦の「ハングル検定5級!合格のための勉強法」です。
実際独学で韓国の勉強をはじめて、私が5級のテストを受ける前「どんな勉強法がいいのか」自分が悩んだことでもあります。
受かってみたら「もっとあんな風に勉強してればよかったなぁ」「ちょっと遠回りな勉強方法やってたな」という反省点がありました。
なので今回はその反省をいかして、今回の勉強手順やテキストを選んでいます。
皆さんには出来るだけ最短で合格できる勉強法でテストに挑んでほしいと思います!
ちびかに
とらくん
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