こんにちは、ちびかにです!
韓国では「コーヒー」と言えばインスタントコーヒーを思い浮かべる人が大半というぐらいインスタントコーヒー文化が盛んな韓国。
とらくん
はい!すごいんです(笑)
日本にもインスタントコーヒーはありますが、色々と違う点があり探っていくとけっこう面白いですよ!
ということで今回は「韓国のインスタントコーヒーを調査してみた!日本とは違うぞ!」をお送りします。
なんでインスタントコーヒー?
日本にもインスタントコーヒーはありますが、最近では専門店の他にもコンビニでも淹れたてのおいしいドリップコーヒーが低価格で飲めるますよね~。
なのでやはり日本での主流はドリップコーヒーでしょ。
韓国にもスタバやカフェなど、コーヒー専門店はありますが日本ほど手軽にドリップコーヒーを飲める機会はありません。
なので手軽に家でも職場でもコーヒーが飲みたい時に便利なインスタントコーヒーが主流になったようです。
そのなかでも特にスティックコーヒーが定番!
それを象徴するかのようにマート(日本で言うスーパー)に行けば「これでもか!」というぐらいスティックコーヒー売り場が場所を占めています。
作りが面白い!
最近はブラックコーヒー種類も増えてきましたが、韓国ではミルクや砂糖の顆粒入りのコーヒーがメインです。
とらくん
ちびかに
ではでは、韓国のスティックコーヒーの秘密をお教えしましょう!
一般的なスティックコーヒーです。(今回はマキシムのホワイトゴールド)
見た目は日本で売っているのと変わりない感じですね。
ではこれを解剖してみましょう!
じゃんっ!
とらくん
そうなんです!韓国のインスタントコーヒーはこのように分かれて入ってるんです。
コーヒー顆粒、クリーマー顆粒、砂糖顆粒がそれぞれ入ってます。
とらくん
大丈夫!目印はコレ↓です!
この「설탕조절부분」と書いてある方に砂糖が入っています。
「설탕조절부분」を訳すと「砂糖調節部分」という意味です。
なのでこの部分を
このように持ってカップにコーヒー顆粒とクリーマー顆粒を先ず入れて、その後にお好みの分量の砂糖顆粒を入れればオッケーです。(完全に砂糖を入れないのは至難の業ですか・・・w)
たまに書いてないのもあります。その場合は「EASE CUT」(切り口)の方にコーヒーが入ってるので切り口とは逆側を抑えてくださいね!
だけど、スティックをフリフリしすぎたりかばんの中でカシャカシャなったらスティックの中で混ざっちゃうので注意です!
まぁこのちょっと大雑把な感じが韓国らしいですけどね(笑)
インスタントコーヒー自販機がある
なんと韓国にはインスタントコーヒー専用の自販機が色んな所にあるんです!
しかも値段は約30~50円ほど!
とらくん
まぁ小さな紙コップに入ってくるので量としてはちょこっとなんですけどね(笑)
街中にもありますし、地下鉄の構内や大学の中、公共施設の中にもよく設置してあります。
私も勉強に疲れたなぁ~というとき、休憩がてらよく飲んでました。
最近はちょっと高級感あるエスプレッソの自販機も登場しているみたいです。
お値段は150円ぐらいとのこと。今までのと比べるとちょっとお高め。
お得感が半端ない!
家庭や職場でよく飲まれていることもあり
基本的にはこのように超大量に入ったものが売られてます!基本100本以上で売られています。
少ないもので50本とか。日本みたいに10本入りはあんまり見かけないです。
でもこれで1本10円ちょっとなのですごーく経済的です!
しかもこれだけ入っていれば全然なくならない(笑)
家族や会社の人たちと一緒に飲めるのがいいですね~
私もお土産用に何種類か買っていろんな人に渡したりしてます。
ちなみにブラックコーヒーしか飲まないっ!という方にはKANU(カヌ)がおすすめです!
インスタントなのに、挽きたてコーヒーの香りがしてすごくおいしいですよ!
ちびかに
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