こんにちは、ちびかにです!
パク・ボゴム&ソン・ヘギョ主演ドラマ「ボーイフレンド」
残すところあと2話となったこのドラマ。一体どんな方向に2人は進むのでしょうか?
今回は第15話のあらすじと感想を書いていきまーす!
14話のあらすじ
スヒョン(ソン・ヘギョ)の父に「彼女を守ります」と宣言したジニョク(パク・ボゴム)
そんなジニョクの気持ちとは裏腹に「うちの息子と別れて」とジニョクの母から懇願されたスヒョン
2人の気持ちはすれ違い、スヒョンはジニョクとの別れを決断した

15話のあらすじ
ジニョク「今度スキーしに行こう!ねっ!」
楽しそうに次回のデート計画を練るジニョクと、ジニョクとは違い浮かない顔をするスヒョン
本屋さんを出た2人はレストランで食事をしていた
スヒョン「ジニョクさん、私・・・」
何かを言いかけたスヒョンにそっと赤い箱を渡すジニョク
ジニョク「プレゼント。開けてみて」
そこには仕事帰りに工房に通い、ジニョクが自分で少しずつ丁寧作り上げた革のカメラケースが入っていた
ジニョク「気に入った?」
笑顔でうなずくスヒョンだが、心から喜んでいるようには見えない
何か言いかけたよね?というジニョクに
スヒョン「大したことじゃない・・・」
と答えるだけだった
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スヒョン父「まずは国民の皆様に深くお詫びします」
スヒョンの父親は、検察庁の目の前で大勢の記者に囲まれながら話し出した
自分は違法な企業献金を受け取っていた、そのことを包み隠さず検察に話し、どんな罰でも受ける
そう述べた父親は検察庁の中へ入って行った
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スヒョン父「テギョンから違法献金をもらっていたことだよ」
自分が初めの段階から知っていたことにするから、受け取っていた事の証言をしてほしい
そうすれば君は執行猶予程度の罪で終わるから、と父は話すも母は首を縦に振らない
スヒョン父「これはやらなきゃいけないことなんだよ!」
離婚してもなおテギョングループに支配されながら生きるスヒョンの今後を思い、母親を説得する父
自ら出頭していった父との会話を思い出しながら、大統領夫人になる夢をたたれた母は呆然としていた
*****
検察に行った父をニュースで知ったスヒョンは、気が気でならなかった
ホテルの代表室に閉じこもり、全ての面会を断る
夜遅くまでかかった事情聴取を終え、父親が検察庁から出てきたことを確認したスヒョン
自分も自宅に帰ろうと車に乗り込もうとした時
ジニョク「鍵かして」
スヒョンを待っていたジニョクが運転を申し出る
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会話のなかった車内で
スヒョン「お茶でもしようか」
と言い出したスヒョン。ジニョクは疲れてるだろうから今日は休んでと言うも
スヒョン「話があるの」
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カフェに入り、スヒョンのことを心配するジニョクはいつものように優しく振る舞う
そんなジニョクに
スヒョン「ジニョクさん」
とゆっくりとした口調で話し始めるスヒョン
スヒョン「わたしたち、別れましょう」
その言葉にまばたきも出来ず、ただただスヒョンを見つめるジニョク
そんなジニョクに
スヒョン「ここで終わった方がいい”愛”の形もあるのよ」
あなたとの素敵な思い出だけを生きる糧にしたい
私たちだけが幸せな状態で、これ以上あなたとの思い出を壊したくない
父親の事でつらいことは分かるし、それに関して自分が出来ることはない
けれど、今だからこそあなたのことを守る存在でなければいけないんだと話すジニョク
スヒョン「あなたのことが大切なの・・・だから、ここで終わろうとしているの・・・」
震える声のスヒョン
ジニョク「なんで・・・なんで・・・僕を見捨てるの」
大粒の涙を流しながら訴えるジニョク
スヒョン「見捨てるんじゃないわ・・・自由にするためよ」
その場を立ち去ろうとするスヒョンの手をジニョクは握るも、その手はゆっくりとほどかれた
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朝になり、一晩中なり続けるジニョクからの着信を見ながら一睡も出来なかったスヒョンは、鏡台の前に座りジニョクとのペアリングを外した
ジニョクはやつれた顔で起き、朝食も取らずに家を出ていく
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一連のニュース報道を見て、スヒョンは自宅にいる父に電話をする
スヒョン「お父さん、勇気出してくれてありがとう」
その言葉に胸が締め付けられるような思いの父は返す言葉がなかった
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ジニョク父「本当に別れてくれって頼んだのか?何でそんなことをしたんだ!」
辛くても、息子が選んだ道なら応援してやるのが親だろうと母を叱る父
ジニョク母「後悔はしてないわ・・・」
そんな父に、ジニョクが悲しい思いをするのを見てられない、時間が経てばそんなこともあったなぁ~と思えるようになると反論する母
ジニョク母「私がスヒョンさんを傷つけたのも分かってる。全部私が悪いのよ・・・」
泣きながら話す母
そんな母の言葉を帰宅したジニョクはリビングの扉越しに聞いてしまった
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家をそっと出たジニョクはスヒョンのいる代表室へ駆けていった
ジニョク「何で母と会ったことを言わなかったの?」
そう言いながらスヒョンを抱き締めるも、ジニョクの手はすぐに振りほどかれた
スヒョン「それが理由じゃないわ。私はもう決めたの。」
ジニョク「僕たち時間が必要なんだよ、ね、ウチのお母さんだって・・・」
ジニョクは涙混じりに訴える
そんなジニョクに、たくさんの愛情を受けて育ったあなたとその家族を苦しめることはもう耐えられないとスヒョンは話す
スヒョン「あなたに会えないこと以上に苦しいの」
立ち去ろうとするスヒョンの手をジニョクは握るも、その手はパンッと離された
1人代表室に残されたジニョクは、その場に崩れ落ちるように床に膝をつき、しゃくりあげて泣くのであった
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部長「ジニョクさん!一緒に食べましょう」
昼休み、デスクの前で1人ボーッとするジニョクに昼食を買ってきた広報部の部長が声をかける
2人でご飯を食べる最中、ここ最近すぐれないジニョクの顔を見ながら部長が質問する
部長「代表がキューバに長期出張するって聞いたんだけど・・・なんかおかしいなぁと思って。
何かあったんじゃない?」
それを聞いたジニョクは驚き、言葉がでなかった
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ジニョクはイおばさんの所に来ていた
ジニョク「別れようって言われたよ」
自分といる事で彼女に色々なつらい思いをさせてしまった
そんな思いをさせながらこれからも一緒にいる事は彼女にとっても辛いことだ
ジニョク「・・・だから僕も彼女を自由にしなきゃ」
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会社に1人残りパソコンの画面を眺めるジニョク
画面には「辞職表」の文字が
2人の思い出が頭の中を回想しジニョクの手は動かない
『もし僕らに辛いことが起こったら、キューバから始まった僕らのステキな思いでを糧にして頑張ろう』
いつの日か自分がスヒョンに言った言葉を思い出したジニョク
ジニョクは次の瞬間勢いよく立ち上がり、険しい顔でどこかに向かった
*****
バンッとドアを開け、入っていったのはスヒョンの部屋だった
15話の感想
なんかね、今回はずーーーっと哀しくて哀しくて・・・疲れた・・・
単調にずっと哀しいんですよ。
もういいから、分かったからって言いたいぐらい。
みんながそれぞれ誰かの事を思ってて、どうやっても変えられない現実に向き合わなきゃいけないのが見てて痛々しかったです。
ホント、お願いだから、最後はハッピーエンドで終わってほしい・・・
以上「【ボーイフレンド】15話のあらすじと感想を!パクボゴム・ソンヘギョ主演ドラマでキュンキュンする日々~」でした!
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