こんにちは、ちびかにです!
どんどんサスペンス感も増しながら、ジヌとヒジュの仲が今後どんな風になるのか分からなくなってきたドラマ「アルハンブラ宮殿の思い出」
その7話のあらすじと感想を書いていきます~
この記事の目次
6話までのあらすじ
ARゲームの世界でも倒した、現実でも死んでしまったライバルのヒョンソクの亡霊に悩まされるジヌ
そんなジヌを健気に健気に看病するヒジュ
だがジヌはそんなヒジュの前から突然姿を消すのであった

7話のあらすじと感想
ヒジュは突然姿を消したジヌのことが気になりながら眠りにつけずにいた
そこに一件のメールが入る
セジュからのメールだった
ヒジュはたまにセジュへメールを送りながら連絡を取っているようだ
家を売ったこと、引っ越しをしなければいけないこと、家族も心配していることなどを伝えていた
*****
~1年後~
ソウルの街にはARゲームを楽しむ人の姿が見受けられる
まだまだ試験段階のようだが、グラナダでジヌが体験したゲームをソウルで体験出来るように改良が進んでいる
ゲーム開発を統括しているのはパク理事だ
*****
教会ではヒョンソクの1周忌法要が行われていた
ヒョンソクの父親であるチャ教授、パク理事、ジヌの元妻であるスジンの姿がある
パク理事がみんなの前で故人ヒョンソクとの思出話をしている時、突然扉が開いた
ジヌだ。杖をつきながら歩いてくる姿は痛々しかった
後ろの席に腰を下ろしたジヌの所にチャ教授がやって来た
チャ教授「元気にしてたか?薬はもう飲んでないのか?」
ジヌ「やめようと努力しています」
そこに挨拶を終えたパク理事もやって来た。ジヌの登場にビックリした様子だ
パク理事「いつソウルに来たんだ?」
ジヌ「ちょっと前だよ、3ヶ月ぐらい経ったかな」
治療のためアメリカにジヌを送っていたパク理事は自分が知らない間に帰ってきていたことに更に驚く
ジヌは秘書に自分がソウルにいることを誰にも話さないように口止めしていたようだ
2人の会話に沈黙が流れたあとパク理事が口を開く
チャ教授「まだ今でも幻覚を見るのか?」
ジヌ「もう大丈夫です。今でも見えてたら生きてられませんよ」
それは良かった、あとでゆっくり話そうと言うパク理事に
ジヌ「今日から会社に復帰します。ある理事が社長はイカれたと噂を流し、自分の指示を無視して勝手にやっているようなので 」
ジヌの目はパク理事に向かっていた
ジヌが教会をあとにしようとする、視界に
敵出現
の文字が出る
ヒョンソクだ。いつものごとくジヌ襲いかかってくる
そんなヒョンソクに立ち向かうジヌの武器はいつのまにか銃に変わっていた
遠くからジヌ目掛けてやってくるヒョンソクは銃弾に倒れ、すぐに姿を消していく
*****
法要が終わりすぐジヌの秘書に電話をするパク理事
口止めされ、ソウルにいることを言えなかったという秘書に怒鳴るパク理事
パク理事「3ヶ月も会社にも来ず、何処で何してたんだ!」
秘書「・・・ゲーム、です。3ヶ月ずっとゲームだけされてました。寝ずにずっと・・・」
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法要の帰り、会社に向かう途中にソウルの街中で敵と戦うプレーヤーを見つけたジヌは、銃で敵をやっつける
急に敵が倒れ驚くプレーヤーを横目にジヌのレベルは85まで上がっていた
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ジヌが会社に現れると社員たちは驚きを隠せない様子だ
ジヌは開発チームのメンバーの1人であるチェ・ヤンジュの部屋へ行く
隠されていた酒を探し1人ソファーで飲んでいると、あのクラシックギター「アルハンブラ宮殿の思い出」の音色が聞こえてきた
またか・・・という顔で酒を置き、人気を感じる方へ銃を向けると
ギターを奏でるヒジュそっくりのエマがいた
ちょうど部屋に入ってきたヤンジュに「何なんだ、これは?」と尋ねるジヌに
ヤンジュ「あぁ、自分のお気に入りのキャラクターなんでwこれ見てくださいよ!」
と自分で作ったエマの別パターンの衣装を見せびらかす
そんなエマの姿を見たジヌは静かに
ジヌ「消せ」
と命令するのであった
*****
法要から会社へ戻ったパク理事は代表室にいるジヌの元へ向かう
パク理事「毎日ゲームして、酒飲んで、薬のんで!何やってたんだ?!」
と怒鳴るように尋ねると
ジヌ「毎日血を見て、刀を振り回し人を殺してみろ。365日毎日だぞ。
薬抜きで生きていけるか?」
パク理事「もう見えないって言ったじゃないか」
ジヌ「毎日見えるさ。でもチャ教授に息子が俺を脅かしに毎日やってくるなんて言えないだろ」
アメリカにいても毎日見るヒョンソクに疲れたが、ここまで何とか生きてきたとも話す
ジヌ「おかしなことに妄想のなかで倒してるはずのヒョンソクでもゲームレベルが上がってくんだよ」
だがら3ヶ月前、ソウルに戻りヤンジュに自分しかプレー出来ないゲーム空間を作らせレベルアップをはかっていたと言うジヌ
レベルアップし銃を手に入れればヒョンソクが現れてもすぐに倒せる、自分が生きるためには必要な方法だったからだと
そしてジヌにはクラシックギターの音色が聞こえ始めた
ジヌ「また現れたな、そこに」
と指差すも、パク理事にはもちろんヒョンソクは見えない
ジヌ「もっと変な話をしてやろうか」
と話すジヌは銃を向けず椅子に座ったままだ
するとヒョンソクの後ろをドアを勢いよく開けて入ってきた秘書が代わりにグサリ
秘書「代表、大丈夫ですか?」
ジヌ「最近こいつもヒョンソクが見えるんだよ」
目を見開き、何が起こっているのかわからず驚いた様子で2人を見るパク理事
*****
パク理事と夕食をともにすることになった秘書はジヌに電話をしてどんな風に伝えればいいか確認を取る
適当に話せと言うジヌは
ジヌ「あぁ、最近ヒジュさんはどうしてるんだ」
と尋ねる。ヤンジュが作ったエマを見て気になったのだろう
ヒジュの家族はあれからイルサン(韓国の都市の一つ)に引っ越し、ヒジュはギター工房をやっていると話す秘書
それを聞いてジヌはグラナダから去る列車の中で秘書との会話を思い出していた
秘書「メール送りました」
ジヌ「これからはお前がヒジュさんからのメールに返信しろ。家族が心配しないように」
秘書「はい。でも・・・いつまでですか?」
ジヌ「セジュを探し出すまで」
*****
雨の中、買い物から帰ってきたヒジュは家の前に誰かが立っているのが見えた
ヒジュ「誰ですか?何かご用ですか?」
と声をかけると、振り向いた顔に驚く
ジヌ「久しぶり」
*****
家の中に招き入れたヒジュはコーヒーの準備をしていた
そんなヒジュに話しかけるジヌ
ジヌ「家族の皆さん、元気ですよね?」
ヒジュ「はい。弟が帰ってこないのを除けば」
はじめは普通に話していた2人だが、この質問を境にヒジュの様子が変わる
メールで連絡はたまにあるというヒジュ
ジヌ「じゃぁ良かったね。そのうち帰ってくるよ」
ヒジュ「何で知らないふりするんですか?この話をするために来たと思ってたのに。
セジュが送ってくるメール、代表が書いたものですよね」
はじめはそのメールをセジュからの物だと信じていたヒジュだが、段々弟らしくないメールの返し方に不振を抱いたようだ
ヒジュ「代表がホステルに来た日からおかしくなりました」
セジュがいなくなったことと関係があるのかもしれないが誰にも話せなかったという
ジヌ「メールは俺が書かせていた」
ヒジュが心配しないように秘書にメールを書かせ、この1年セジュを探していたがまだ見つけきれていないと話す
ヒジュ「・・・まさか」
ジヌ「死んでいないと信じている。こんな長くかかるとは思っていなかったが」
ヒジュは「感謝してたのに、信じていたのに、グラナダを突然去られて悲しかったのに」と泣きながら言うのに対し
ジヌ「俺を信じるなって言ったよね。そんないい人じゃないって、あとで後悔するって」
はいっ!今回はここで終わり~
なんか久しぶりの2人の再会が悲しい感じになりましたね(´・д・`)
まぁ1年も弟が帰ってこなければ心配するし、疑っていたジヌにヤンヤン言っちゃうのも分かる・・・
でもこの時のジヌずるいよね~ヒジュがあんなにも息詰まらせながら軽く告白したのに「信じるなって言ったじゃん」って。いや、この後出しジャンケン的なのだめっしょ!
あとチャ教授が何か企んでそうでちょっと怪しい感を醸し出してましたねぇ~
ん~色々と気になる点が出てきた第7話。次回の8話でちょっとでもスッキリさせたい・・・
以上「【アルハンブラ宮殿の思い出】7話のあらすじと感想~ヒョンビン・パクシネ主演ドラマ!」でした!
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