こんにちは、ちびかにです!
回を重ねるごとにスリリングな要素が増し、今後の展開も目が離せない「アルハンブラ宮殿の思い出」
その4話のあらすじと感想をいつものようにつづっていきます。
この記事の目次
3話までのあらすじ
完璧なバーチャルゲームのライセンスを買い取ったジヌ
そしてライバルであり、自分の元妻を奪い取ったヒョンソクをゲームの中で打ち負かす
だが次の朝、ゲームの中で戦ったヒョンソクが死亡したと電話で知らされることに
とらくん

4話のあらすじ&感想
ジヌからの大金と引き換えにホステルを売ったヒジュは朝から気分がいいようだった
笑顔で街中を歩き、花屋でキレイな花を買い、そのまま仕事場の1つであるギター工房へ向かった
工房内をスキップしながら花を飾り、制作中のギターに触った瞬間ジヌの言葉が頭に浮かんだ
「元気で。ギター続けてね」
「クラシックギター上手でしょ?弾いてる姿魅力ですよ」
何で自分がギターを弾いていたことが分かったのか不思議に思いながら、ヒジュはジヌのことを携帯で検索し始めた
そんな時工房に誰かが入ってくる音がした
扉の方に目をやるとジヌの姿があった
ジヌ「ホステルに行ったら工房に行ったって聞いて」
グラナダにはもう来ないと聞いていたヒジュはジヌの登場に驚いている
そんなヒジュに手伝ってほしいことがあるとジヌは工房からヒジュを連れ出す
*****
タクシーで目的地まで向かう途中、ヒジュはジヌに問いかける
ヒジュ「どうしてまた戻ってきたんですか?」
ジヌ「亡くなった人がいて」
*****
目的地に到着した2人はある建物の中に入っていく
ジヌ「亡くなった友人は病院にいて、ここにはその奥さんがいる」
と言いながら階段を登る
そしてヒョンソクが亡くなったことを聞いたジヌの元妻・ヒョンソクの現妻であるスジンも旦那の急な訃報を聞いて倒れたと言う
異国の地で言葉が通じないため、スペイン語のできるヒジュに近くにいてほしいと話す
部屋に入ったジヌはスジンの妹から「今は大丈夫になった 」という言葉を聞き、ヒョンソクのいる病院に向かおうとすると
スジン「彼とどんな話をしたの?」
起きてきたスジンがジヌに話しかける
だがその表情と言い方は話しかけるものではなく、問いただすと言った感じだ
旦那が部屋を出ていくとき嫌な予感がした、こうなることを望んでいたでしょうと声をあらげ泣き叫びながらジヌを問いただす
病院に向かうジヌの乗ったタクシーを目で追いながらヒジュはある日のジヌの言葉を思い出した
「2回結婚して2回失敗した。
最初の結婚は1番信用していた友達と妻が私を裏切ったからだ」
*****
病院に到着したジヌはヒョンソクの遺体を見ながら昨晩の戦いのことを思い出していた
安置室から出てきたジヌに領事館員が話しかける
ヒョンシクの最後の通話がジヌだったため聞きたいことがあるとのことだった
そしてその領事館員との会話のなかでジヌはヒョンソクの死因を耳にした
領事館員「多量出血が死因みたいです。でもおかしいですよね、外傷はほとんどないのに」
*****
ジヌは昨晩ヒョンソクと戦った公園に来ていた
ゲーム用のスマートレンズを装着する
そしてヒョンソクが倒れこんだベンチを見るとそこには倒れたままのヒョンソクの姿がそこにはあった
ここ数日のヒョンソクとの会話・スジンの言葉が頭をよぎる
公園をあとにしようとしたジヌのゲーム画面に
「敵出現」の文字が浮かぶ
そこには生き返ったように見える血まみれのヒョンソクの姿が
すぐに倒したジヌだったがこの状況が理解できなかった
*****
その夜ジヌはヒジュのホステルにいた
仕事の案件でPCを使わせてほしいとヒジュにお願いしに来たのだ
自分のPCを貸そうとしたが、もっと性能のいいPCがいいと言うジヌにセジュのPCを使わせるヒジュ
セジュのPCを借りたジヌはついでに充電がないからとヒジュの携帯まで拝借
そして会社の機密事項があるからとヒジュを部屋から追い出した
ホステルに来る前、ジヌはグラナダ駅から1本の電話をもらっていた
忘れ物になっていたセジュの鞄の中からジヌの携帯番号とメールアドレスが書かれた紙が見つかったため、駅員がジヌに連絡してきたのだ
鞄を残し姿を消したセジュ、自分とゲームをしたあとに亡くなったヒョンソク
このおかしな出来事のヒントにが隠されているのではないかと夜遅くまでセジュの部屋を物色する
*****
部屋の物色を終え、この日もホステルに泊まることにしたジヌの携帯に電話がかかる。ヒョンソクの父親からだった
親しい様子で話すが、息子と友達を亡くした2人の声は沈んでいた
父親は亡くなった息子を気にするが、いいようには言わない
電話を終えたジヌは自分の部屋をノックする音が聞こえた
扉を開けるとそこにはゲームの中で何度も倒したはずのヒョンソクの姿が
ジヌは剣を振りかざすヒョンソクから逃げ回る
階段の手すりから落ちそうになるも精一杯踏み止まろうとする
ちょうどその時ヒジュはジヌの様子を見に部屋まで階段で上がっていく
すると、ヒジュの横を何かがサッと落ちていき、その次の瞬間ドスンという低い音がホステル中に鳴り響いた
はいっ!今回はここで終わり~
映像は神秘的というか、スペインのキレイなシーンも多いしゲームシーンもほんとに自分が仮想ゲームの世界にいるみたいでステキです!
ストーリーも「えっ?!えっ?!どうなってるの??」という目の離せない展開ではあるんですが・・・
ただね、第1話の魔法の世界~全面推しの設定から、ちょいちょいホラー(?)テイストが加わって、怖いの嫌いな私は目を覆いたくなるシーンが多くなってきました・・・
血ドッピャーとか「ううぅ」って人が言ってるの苦手な人は手を顔の前にチラチラしながら見た方がいいかもw
以上「【アルハンブラ宮殿の思い出】4話のあらすじと感想~ヒョンビン・パクシネ主演ドラマ!」でした~
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