こんにちは、ちびかにです!
ヒョンビン・パクシネ主演ドラマ「アルハンブラ宮殿の思い出」
いよいよ最終回です!
そのあらすじと感想を書いていきまーす!
15話のあらすじ
セジュ(チャニョル)を助け出したジヌ(ヒョンビン)
そしてジヌの帰りを待つも、姿を表さないことを心配するヒジュ(パクシネ)
ヒジュの家の前まで行くも顔を見せず、そしてヒジュに何も言わずエマのいる教会へと戻っていったジヌ

最終回のあらすじ
ホテルで動かぬ状態のチャ教授を見つけたパク理事は、椅子に座りながら顔を覆いうなだれていた
部下「オ理事から電話です」
あとにしてくれと言うも急用だという電話を取ったパク理事は更に驚くことを聞かされる
オ理事は昨晩チャ教授から電話があり、10分間だけサーバーを入れたと話す
サーバーを落としたあと確認のためチャ教授に電話をするとその電話に出たのはジヌだった
ジヌ「まだ終わってないことがある」
そういうジヌの頼みを聞き、今朝方6時~7時まで再度サーバーの入れたと言う
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セジュ「ユ・ジヌがクエストをクリアしたって?」
ヒジュ「そうよ」
この1年何が起こっていたのか理解できないセジュはヒジュに質問を投げる
セジュ「何があったんだよ・・・」
ヒジュ「何があったかって・・・」
ヒジュはこの1年間のジヌとの思い出を回想しながら涙した
当然ジヌが現れケンカした日
契約を終え感謝を伝えたあの瞬間
階段から落ちたジヌを看病した日々
グラナダを去るジヌを追いかけた誕生日
韓国で再会したあの日
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サーバーを開けさせたジヌはエマのいる教会にいた
大きな雷の音と共に現れたヒョンソクに近づくジヌの手には天国の鍵が見える
ジヌは襲いかかってくるヒョンソクに天国の鍵を突き刺した
バグを削除中です
ヒョンソクは徐々に姿を消し、白い砂に姿を変えていった
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ジヌの前にはまた1人
チャ教授が現れた
武器を何も持たないチャ教授にゆっくりと近づき、また天国の鍵を突き刺した
天国の鍵:2つのバグを削除
そしてジヌは最後に現れた、自分を守ってくれた秘書のジョンフンへと歩み寄る
刺すのを躊躇するも、涙を流しながらジョンフンを抱くように天国の鍵を刺した
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白い砂となったジョンフンを呆然と眺めるジヌの耳に「アルハンブラ宮殿の思い出」が聞こえてきた
祭壇にはエマの姿が。ゆっくりとエマに近づく
エマ「どうして天国の鍵をもっていったの?」
ジヌ「怖くて・・・死にたくなくて・・・」
エマ「私にちょうだい」
手を差し出したエマを見つめながら、ジヌは天国の鍵を渡した
*****
オ理事の話を聞き教会に来たパク理事
教会の中で白い砂となっていた3人を見つけ言葉がでなかった
そんなパク理事を追うように教会へと駆けつけたのはヒジュだった
ヒジュ「どうしたんですか?何を見つけたんですか?」
息を切らしながら駆け寄るヒジュにパク理事は
パク理事「来ないでください・・・」
パク理事の後ろには3人の物とは違う白い砂が隠れていた
そして2人の目の前で4つの白い砂が中を舞うように消えていき、それと同時にゲームデータも消えていく
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ジヌがいなくなった日から、パク理事は読まれる気配のないジヌのアドレスへ度々メールを送り続けていた
全てのゲームデータはリセットされ、誰の死因も解明されずに調査は終了したこと
この結末を知る自分も真実を言えないでいること
セジュはゲームの中にまた迷い混むのではと不安定な日々を送っていること
そしてヒジュは
ヒジュ「まさかね、違うよね、そんなはずが・・・」
2人の関係を何も知らなかったセジュから、エマに消されたのだろうという話を聞いたヒジュは、体を壊しながら来る日も来る日も教会へ足を運び涙する日々を送っていること
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~1年後~
韓国中をあるニュースが騒がせていた
キャスター「J ONEホールディングスが発売したARゲーム”ネクスト”がソウルの街並みを変化させました」
ソウルは魔法の都市と化していたのだ
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ヒジュはARゲームで賑わう街中を通り抜け、カフェで人を待っていた
「ヒジュさん!」
ヒジュと待ち合わせしていたのは、パク理事だった
ヒジュ「すごく忙しいでしょ」
ニュースでネクストの賑わいを知っていたヒジュから話を始めた
これまでの色々な責任から頑張ってきたが来月職を辞すと話すパク理事
そしてヒジュのことを心配するパク理事は冗談目かし「いい相手でも紹介しようか?」というも、目をそらすヒジュに今度は真剣な顔で
パク「ヒジュさん、ジヌは・・・あきらめよう」
そんなパク理事にヒジュはなにも答えない
パク理事「弟は元気ですか?」
体調は良くなったと伝えるヒジュ
パク理事「実はセジュの事で連絡したんです」
セジュのために新しく会社を作りセジュを社長として迎え入れたいというパク理事の願いをセジュに伝えるヒジュ
*****
会社のなかに案内されたセジュ
パク理事「みんな、注目!ネクスト開発者がついにいらっしゃいました」
おどおどしながら頭を下げるセジュは暖かい拍手と共に迎えられた
パク理事「みんなセジュに会いたかったんですよ。みんなセジュのファンなんで」
ヒジュに小声でパク理事は伝えた
*****
セジュを待つ間、ヒジュは近くのカフェで時間を潰していた
するとある話が聞こえてきた
若者A「そんなことあるわけないだろ?!」
ARゲームに参加している若者2人の話にヒジュは耳を傾けた
若者B「銃をもったユーザーが俺を助けたんだってば!」
若者A「んなわけあるか!銃が使えるのはレベル50からだぞ!発売されて数日でそのレベルのやつなんかいねーよ」
ヒジュ「それ何処でしたか?」
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セジュに会ったヤンジュは興奮しながら話し出す
ヤンジュ「いや~エマにリセット機能があるなんてな~考えもなかったよ」
セジュ「・・・それもしかしたら、リセットじゃなくてインドンかもしれません」
*インドン:特定のユーザーだけが使える遮断された独立空間
自分が危険な状態にいた時、masterだけが使えるようにセッティングしたインドンに隠れていたと話すセジュ
現実空間で起こるとも思わず、すべてリセットされたため確かめることは出来ない
ただクエストをクリアした褒美をmasterになることに設定していたから
セジュ「ユ・ジヌがmasterになっていたら、僕のように何処かにいるかも・・・」
*****
ヒジュ「彼は帰ってきます。私は信じてます」
パク理事にそう言い、希望を捨てていなかったヒジュは教えられた場所へと走っていた
『世界中が信じてくれなくても関係ない
それでも私は信じています
私たちがまた会えることを』
最終回の感想
なんですかね、この煮えきらない終わり方は・・・
会えたとも言わない不思議世界に隠したようなこの終わり方。
どーせならね、ちゃんと会えました!イェーイ!ハッピーエンドで終わらせてほしかったです。
ぽわ~んとした終わりかたでなんか胸の中がスッキリしません。
まぁずっと隠れていたセジュが帰ってきて、新しい会社の代表になるのはいい!おめでとう!
こんな終わりかたってあります?!?!?!
まぁ私のあらすじの書き方が荒かったりする所もあって皆さんが満足するような書き方が出来なかったかもですが・・・ごめんね
自分の目で確かめてください、そして私に共感してほしい・・・
以上「【アルハンブラ宮殿の思い出】最終回のあらすじと感想~ヒョンビン・パクシネ主演ドラマ!」でした!
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