こんにちは、ちびかにです!
現実とARゲームの世界が混じり合い、今後の展開がさらに気になってきたサスペンスロマンスドラマ「アルハンブラ宮殿の思い出」
今回はその11話のあらすじと感想を書いていきまーす!
この記事の目次
10話のあらすじ
セジュ(チャニョル)を助けるとグラナダへ向かったジヌ(ヒョンビン)だが、一緒に行っていた秘書まで失うこととなった
そんなジヌをソウルから心配するヒジュ(パクシネ)
敵に襲われ続けるジヌは窮地に立たされた
関連記事のIDを正しく入力してください11話のあらすじと感想
自宅に急いで帰ったヒジュは部屋の中で何かを探していた
1つのメモを見つけ出し電話をかけ始める
ヒジュ「もしもし、ヒジュです。覚えていますか?」
焦る様子のヒジュが電話をかけた相手は、グラナダにいた頃一緒にアルハンブラ宮殿のガイドをしていた仲間だ
ヒジュ「知り合いが地下に入り込んだみたいで・・・」
事情を説明しすぐに助けてあげてとお願いする
*****
アルハンブラ宮殿の地下で敵に襲われているジヌはもうダメだと覚悟した様子で座り込んでいた
そんな時奥からジヌを照らし出す光が出てきた
それと同時にジヌのゲーム画面には
外部の光があるため継続不可
の文字が現れ襲いかかっていた敵が次々に姿を消す
警備員「大丈夫ですか?」
ヒジュのお陰でジヌは生き延びることが出来たが、セジュを探す道は途絶えた
*****
ヒジュからジヌが見つかったと連絡を受けたパク理事はジヌが残していた遺言の通りゲームのサーバーをすべて落とすようにと社員に命令する
パク理事「ソウル・グラナダ全てのゲームサーバーを切るんだ」
問題が解決するまでそのままにしろと言い残し、パク理事は部屋を後にする
*****
難を逃れたジヌはその足で病院へと向かい、全く動かない状態になってしまった秘書のジョンフンと再会した
自分のせいでジョンフンをこんなめに合わせてしまったと、ジヌの頬を涙がつたう
*****
パク理事とヒジュはグラナダのジョンフンのいる病院へと来ていた
ジョンフンに対面するためだ。だがそこで先に来ていた社員から入院していたジヌが今朝方姿を消したと伝えられる
それを聞いたヒジュはグラナダ中を探し回る。だがジヌの姿はどこにもない
ヒジュはメールを送った
何処ですか?私グラナダに来ています。
心配です。連絡を下さい。
そこまで打った文面を送ろうとしたが、ヒジュはもう一文最後に打ち込みジヌへと送った
会いたいです
探し疲れたヒジュはそのままベンチに座り込む。するとすぐにヒジュの携帯が鳴り出した
ジヌ「なんでグラナダ行ったの。家で待ってろって言ったのに。」
力ないジヌの声を聞き、安堵の涙を流すヒジュ
セジュを見つけることが出来ず、ジョンフンまで失ってしまった。最悪な結果になったと話すジヌに
ヒジュ「私がアルハンブラ宮殿に電話したんです。
代表まで失うかもしれないと思って、私が電話したんです。」
そして涙ながらに私がセジュを探すからもうやめて下さいと話す
だがジヌは
ジヌ「まだ終わってない。終わったんじゃないんだ。」
と言い、電話を切った
*****
パク理事に会社から電話がかかってきた
社員「代表がサーバーをつけるようにおっしゃってるんですが・・・」
判断に迷った社員にパク理事はそのままサーバーは入れず、ジヌから連絡が来たらすぐ報告するようにと伝える
その次の瞬間電話越しに「サーバーを入れろと言ってるだろう」と言うジヌの声が聞こえる
パク理事はジヌに電話を変わらせた
ジヌ「レベルアップしないといけないから、サーバーを入れないといけないんだ」
その言葉を聞いた社員やパク理事は言葉が出ないといった表情だ
「お前の遺言通りにサーバーを落としたんだ」と言うパク理事に、「ゲームミッションがクリア出来ればと言っただろう!まだ終わってないんだ」と話すジヌ
ミッション遂行中、セジュを探し出せるであろうアイテムを見つけたが、レベル100にならないと使えないとも話す
とらくん
パク理事「お前、ホントにおかしくなったんだな」
ジヌはパク理事を無視し、サーバーを入れない社員に力ずくで対抗しだした
そこにちょうど会社にいたチャ教授が部屋へやってきた
社員全員を部屋から出し、椅子に座っているジヌに近寄ると平手で方をペシンと2回叩く
チャ教授「お前を信じて待っていたのにこの様か。
もう社員誰一人お前の言うことなんか聞かない。」
声を荒げジヌを叱責するチャ教授は最後に
チャ教授「お前が私たちを失望させたんだ。お前は裏切り者だ」
と言い部屋を出ていった
*****
緊急役員会議を開いたチャ教授は、この1年のジヌの状態を説明し
チャ教授「このようなユ・ジヌ代表の健康上の理由により、重要な決定事項に判断を下せないとし、ユ・ジヌ代表の解任を要求します」
この瞬間ジヌは、代表の座を下ろされることとなった
*****
ソウルへ戻ってきたヒジュはジヌが泊まっているホテルを訪れた
ジヌのリビングにはお酒に瓶が散乱している
ジヌのことを心配し「ご飯でも食べに行こう」と誘うも、ジヌはそれを拒否し自分の部屋に閉じ籠った
ヒジュはジヌのあとを追い、部屋に入っていく
ヒジュ「今日、私の誕生日なんです。ご飯ぐらいいいじゃないですか」
ジヌ「誕生日は恋人同士で過ごすもんだろ。俺たちそんな関係だっけ?」
ヒジュ「誕生日ぐらい祝ってくれてもいいでしょ」
ジヌ「誕生日おめでとう」
そっけない態度と言葉をヒジュに送ると、自分は寝るからとヒジュを部屋から追い出した
*****
夜の11時に目を覚ましたジヌの携帯にはパク理事からの着信が何件もあったが、折り返そうとはしない
そしてリビングに向かおうとするジヌの耳にはつけた記憶のないテレビの音が聞こえてきた
ヒジュ「あっ、起きました?!」
あれからずっと1人でジヌが起きるのを待っていたようだ
ヒジュ「まだ誕生日終わってませんよ。ご飯食べ行きましょう!お腹へった~」
そして冗談目かし
ヒジュ「誕生日は恋人と過ごさなきゃいけないんなら恋人になればいいじゃない」
*****
2人は誕生日を祝うには似つかわしくないご飯屋さんで食事をしていた
何も話さずひたすら食べ続けるジヌに
ヒジュ「何か話しましょうよ。ご飯食べに来たからって食べてるだけって・・・」
それに答えることなくジヌは食べ続ける
*****
食事を終え、タクシーで帰ると言うヒジュに
ジヌ「今日は彼氏なんでしょ。」
と、自分が車で送るとヒジュを車に乗せた
車の中でも何も話そうとしないジヌに
ヒジュ「さっきの言葉はあなたを外に出すための口実だから気にしないで」
というが
ジヌ「付き合って1時間でフラれるの?」
その言葉に驚くヒジュに
ジヌ「人の心を揺さぶっちゃダメでしょ。」
返す言葉が見つからなかったヒジュの携帯にちょうどパク理事から電話がかかる
急用のようだとジヌに電話を変わった
パク理事「ジヌ、今すぐ出国した方がお前のためだ」
変死したヒョンソクの再調査がすぐに始まるようだ、そうなれば先ず事情聴取を受けるのはジヌだからと話す
そしてそれを裏から操っているのはチャ教授で、ジヌを陥れようとしているのだとも伝える
ジヌ「だから、俺に出国しろって?逃げろっていうのか?」
聴取を受ければ社会的な立場も失い、国民はお前が殺したと思うだろうと説得するパク理事
ジヌ「パク理事も俺が殺したと思ってるのか・・・」
*****
パク理事との電話を終えるもその場に立ちすくむジヌに冷たい雨があたりだした
車の中でジヌを見守っていたヒジュは車から飛び出し傘を差し出す
そんなヒジュにジヌは自分の周りから誰もいなくなってしまったと話し出す
ジヌ「誰ももう俺のことなんか信じないんだ・・・
でもここで逃げたら自分がホントにおかしくなったと認めることになる。
たった1人でも俺を信じてくれれば、絶対に逃げない」
そしてジヌはヒジュを見つめながら
ジヌ「まだ俺のこと信じてくれるか?」
ヒジュ「信じるって言ったじゃない。信じるよ」
ジヌ「・・・証明してみて」
ヒジュ「どうやって証明するの?」
ジヌ「分からないの?どうやって証明するか」
『この1年変わったことは何もない。俺の人生は下落する一方だ。
ただ1つ変わったことがあるとすれば、俺は逃げず、ヒジュが俺の側にいることだ』
はいっ!今回はここで終わりです~
本性発揮してきましたねぇ~チャ教授
とらくん
このあと何を企んで仕掛けてくるのか、考えるだけでも恐ろしいですが・・・
でも!でも!
ジヌとヒジュが寂しい状況下の中でも関係が近づいたことは良き♡
私サスペンスやドロドロ系より断然キュンキュンするドラマの方が好きなんでw
まぁこのあとも色んな難題が2人に降りかかってくることは目に見えていますが・・・
とりあえず良かったとしましょう!
以上「【アルハンブラ宮殿の思い出】11話のあらすじと感想~ヒョンビン・パクシネ主演ドラマ!」でした!
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